ミネラルファンデーション 粉っぽい
粉っぽくならない仕上がりにしたい!
ミネラルファンデーションというとルースパウダータイプが基本です。
ブラシでくるくるとつけるだけなので簡単に使えますが、仕上がりが粉っぽいなぁと感じたことはありませんか?
ミネラルファンデーションは時間が経つにつれて皮脂と混ざり、それにより肌にピタっとフィットしてキレイな仕上がりになります。皮脂を吸着することでテカリも抑えてくれます。
しかし、乾燥肌で皮脂があまり出ない方は何となく粉っぽい仕上がりになってしまうこともあるかもしれません。
また慣れないうちは付けすぎてしまうこともあり、そうするとパサパサで粉っぽい仕上がりになってしまいます。
では、ミネラルファンデーションを粉っぽくさせないためにはどうしたらいいのでしょうか。
ミネラルファンデーションには水分・油分ともに含まれていませんから、乾燥した仕上がりにさせないためには肌にうるおいを与えてあげることが効果的です。
ミネラルファンデーションをのせる前のスキンケアの段階で、肌をしっかりと保湿してあげましょう。
ここでポイントなのが、肌が濡れた状態でパウダーをのせないこと!
化粧水や乳液で肌がまだ濡れているうちからミネラルファンデーションをのせてしまうとムラになってしまいます。それだけでなく、パウダーが肌に密着しないため崩れやすくもなってしまうのです。
スキンケアで肌を保湿したら、少し時間を置くか軽くティッシュオフをして肌表面をサラサラにしてからパウダーをのせるようにしましょう。
また、肌が皮向けした状態でミネラルファンデーションをのせると余計目立ってしまいます。皮向けした箇所がある場合は、そこだけ特に念入りに保湿しておきましょう。もちろんここも肌にしっかりとなじませ、肌表面のべたつきがなくなってからミネラルファンデーションをのせましょう。
これで乾燥による粉っぽさは大分改善されるかと思いますが、よりしっとりとした仕上がりにしたいという場合は化粧下地も使うといいでしょう。
ミネラルファンデーションは化粧下地不要となっていますが、化粧下地と併用した方が仕上がりはキレイになります。カバー力を強化したい場合は補正効果のある化粧下地を選ぶといいですね。
化粧下地を使った場合はしっかりとメイククレンジングを使って落とすことを忘れないようにしてくださいね。
そしてついついミネラルファンデーションを付けすぎて粉っぽくなってしまう方。慣れないうちは色々試して自分に合った量を見つけるのがいいと思いますが、適量は意外と少なめです。
これだけでいいのかな?と思うくらいでちょうどいいはずなので、いつも付けすぎてしまうという方は一度少なめの量で試してみてください。
そして肌にのせる際、パウダーはブラシにしっかりと馴染ませましょう。ブラシの表面にささっと付けただけで肌にのせてしまうと、パウダーが一部分に付きすぎてしまいます。
ミネラルファンデーションのフタに使う量のパウダーを出したら、ブラシをくるくると回して毛の中にしっかりと含ませましょう。そうすることで、肌にもまんべんなくパウダーをのせることができます。
ミネラルファンデは粉っぽくて嫌だなと感じている方は、一度これらの方法を試してみてくださいね。
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